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60件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-03-25 第204回国会 衆議院 本会議 第15号

その上で、法制審議会答申においては、若年受刑者について、少年院知見等を活用することとするなど、刑務所受刑者処遇の更なる充実を図ることも求められているため、その実施に向け、速やかに検討していきたいと考えています。  次に、十八歳以上の少年に係る原則逆送の対象事例についてお尋ねがありました。  

上川陽子

2019-05-08 第198回国会 衆議院 法務委員会 第14号

現状として、現在、刑事施設においては、受刑者処遇目的を達成する見込みが高いと認められるなどの要件を備えている場合に、例えば、職員同行なしに刑事施設から外出し又は外泊する制度、あるいは、職員同行なしに刑事施設の外の事業所に通勤させて業務に従事させる外部通勤制度、さらには、収容を確保するため通常必要とされる設備又は措置の一部を設けず、又は講じない開放的施設における処遇など、開放的な環境の中で受刑者

山下貴司

2015-09-10 第189回国会 参議院 法務委員会 第20号

そこで、去る三月二十六日の法務委員会で私は性犯罪者に対するGPS監視等についても質問をしておりますが、その際に政府参考人から、我が国においても受刑者処遇プログラムとして平成十八年から刑事施設において性犯罪再犯防止指導等を導入しているとの説明を受けております。これが一体どのような指導を行われているのか、具体的にお聞かせいただきたいと思います。

田中茂

2009-04-23 第171回国会 参議院 内閣委員会 第7号

矯正するというのは、国の受刑者に対する最大の、あなたおっしゃるとおり、受刑者処遇根幹中の根幹は矯正なんですね。だから、今局長は文書でさっとこれ読まれたけど、やはりよほど注意してやってください、注意して。法案を出している側でそういうことを言うのもあれですが。やっぱり、職業教育なら分かりますよね。職業教育というのか、技術的な訓練

鳩山邦夫

2006-10-26 第165回国会 参議院 法務委員会 第2号

その上で、本年五月から施行されましたいわゆる受刑者処遇法におきましては、作業は、できる限り、受刑者勤労意欲を高め、これに職業上有用な知識及び技術を習得させるよう実施するものとすると、こう定められ、さらに、職業訓練作業の一環として実施すべしという方向が示されております。  今後、当省といたしましては、この趣旨に即しまして職業訓練充実に努めてまいる所存でございます。  

小貫芳信

2006-05-25 第164回国会 参議院 法務委員会 第20号

受刑者処遇法が昨年成立しましたけれども、私たちはこの法律については一定の改善がなされたものとして評価しております。しかしながら、今回の未決拘禁法案については、率直に言いまして、未決拘禁制度抜本的改革と言うにはほど遠く、極めて不満であるということを言わざるを得ません。戦後、日弁連は一貫して代用監獄の廃止と監獄法改正を求めてきました。

小池振一郎

2006-05-23 第164回国会 参議院 法務委員会 第19号

そこで、法案提出の経緯からまずお伺いをしたいと思うんですが、昨年の通常国会で、これは先輩議員の皆さんには当然のことかと思いますけれども、受刑者処遇法の改正といいますか、監獄法改正につながりました行刑改革会議の活動についての資料をお配りをいたしました。  これを見ていただきますように、全体会だけで都合十回。第一分科会、ここは処遇の在り方などですけれども、八回。透明性確保などという第二分科会が九回。

仁比聡平

2006-05-23 第164回国会 参議院 法務委員会 第19号

政府参考人小貫芳信君) 御案内のとおり、受刑者処遇法八条におきましては、この委員会委員人格識見が高くかつ刑事施設運営改善向上に熱意を有する者のうちから任命されるということになっております。しかも、その際には、法律家医師等を含む幅広い人を委員に選定すべきであると、こういう御指摘行刑改革会議の提言でも受けていたところでございます。  

小貫芳信

2006-05-23 第164回国会 参議院 法務委員会 第19号

まず一点目お聞きしたいのは、先ほど大臣もおっしゃいましたが、今後は施設運営透明化確保の問題で、これは刑事施設視察委員会、これは昨年の受刑者処遇法で発足をし、五月二十四日からもう施行されることになるわけでございますが、やはり新しい制度を創設するに当たっては、その透明化をさせる意味でも重要な、どんな方たちがこの視察委員会委員になっているかという問題だということを前の委員会でこれは指摘もさせていただきました

木庭健太郎

2006-04-14 第164回国会 衆議院 内閣委員会 第3号

さらに加えて、今回の受刑者処遇法の改正によりまして、例えば留置施設視察委員会という外部の方が施設を視察し、また場合によっては被留置人と面接するなどのことによってその運営透明化を図るとか、また被留置者からの苦情とかそれから不服申し立て制度をつくるとかいった形で透明化を図りながら、さらなる改善を図ってまいりたいということで考えております。

片桐裕

2006-04-11 第164回国会 衆議院 法務委員会 第15号

菊田参考人にまず伺いたいんですが、先日、四月五日、当委員会におきまして、この法案審議の冒頭に、今回は未決をやるわけですけれども、既決の受刑者処遇はどうなっているだろうかという中で、昨年七月三日に宮城刑務所受刑者の方がみずから亡くなったとされている問題について、菊田先生宮城刑務所の方に行かれて、近隣の房にいた受刑者の方と面会をされて、亡くなる前に助けてくれという声も聞かれていたとか、あるいはその

保坂展人

2006-04-11 第164回国会 衆議院 法務委員会 第15号

○保坂(展)委員 続いて、幾つか西嶋参考人に伺いますが、受刑者処遇法によって、受刑者面会には立ち会いを付さないことがまず原則になっております。この法案では、刑事施設については例外的に立ち会いを省略できるが、警察については例外なく立ち会うという規定になっております。このような規定合理性があるとお考えかどうか。

保坂展人

2006-03-14 第164回国会 衆議院 法務委員会 第5号

これは、いろいろな事案が生じてきたということとともに、昨年の五月、受刑者処遇法ができ上がりまして、受刑者に対して教育処遇を義務づけることができる、こういうことを受けまして、先ほど申し上げたような研究会発足に至りまして、それで今回、昨年の十二月でございましたか、公表したようなプログラムを作成した、こういう経過でございます。

小貫芳信